模様替え

連休の谷間となった平日。
ここを休めばカレンダー上7連休になるとあって、私は迷わず有給休暇を使わせていただいた。
そうやって手に入れた連休も、小さな子どもがいるとやることに大きな差は出ないのが悲しいところ。
だが、今回の連休ではどうしてもやりたいことがあった。
そう、「模様替え」だ。

今日でめでたく8ヶ月を迎えた愛娘はすくすく元気に成長し、もうすぐ掴まり立ちなる芸当が出来るようになりそうな雰囲気。
めでたい話なのだが、これが出来るようになられると1つの大きな問題に直面することとなる。

「今まで使っていたベビーベッドが使えない」のだ。

身を乗り出すと簡単に落下してしまう造りのベビーベッド。
正直掴まり立ちなどまだ出来ない今の段階でも不安で不安で仕方ない日々を過ごしてきた。
何せ色んな物に興味を示す赤ちゃんなので、一生懸命ベッドの外にあるものに手を伸ばすのだ。
その度に万が一に備えた親が手を添えているという光景が、最近の我が家では頻繁に繰り広げられていた。

過保護と言ってしまえばそうなのかも知れない。
それでも可愛い我が子に何かあってからでは遅いという考えは、会社で「安全」を担当している立場として常に意識してしまう。
もはや職業病のようなものだ。

これはツイッターやブログから「会いたい」と連絡をいただいた女の子たちに対しても同じである。
私は自他共に認めるドSなのだが、相手の女の子の身体にダメージが残るような責めは絶対にしたくない。
そのため、使ったことのない道具を使うときには必ず自分の身体でどの程度の痛みを感じるのかや可動域などを確認しているし、定期的に風俗店に行って受け手側の気持ちを体感するようにしている。

また、パートナーにバレるようなヘマをしないという点についてもかなり気を遣っている。
私の場合、妻からは「私にはあなたを満足させることは出来ないから、身体だけの関係であれば外で遊んで来て良い」と言ってもらっている。
とは言え、妻にとっては私が他の女の子と関係を持っていることを知っても何も嬉しいことなどないはずだ。
だから絶対に妻には悟られないように行動するし、実際妻からは「本当に一途だよね」と言ってもらっている。
まぁ、全て知っていてそう言ってくれているだけの可能性も決して否定はできないのだが…

こういう部分で間の抜けている男性が相手だと、女の子も安心してセックスを楽しむことができない。
下手をすれば相手の奥さんから訴えられかねないのだから慎重になるのも当然だ。

彼氏がいる子と関係を持つ場合は、その彼氏にも気を遣う必要がある。
連絡する時間帯を考えたり、プレイ中も身体に跡が残らないようケアしてあげる必要がある。

話が思い切り逸れてしまったが、今日の模様替えはかなり満足できる仕上がりだった。
正直手狭なマンションではあるが、これでしばらくは娘を危険が少ない環境で育てられそうなことにホッとできた1日だった。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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